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クアラルンプール国際空港 チューンホテルKLIA2宿泊記

皆さん、こんにちは!Mr.Minesanです。

マレーシアのクアラルンプール国際空港、ターミナル2のすぐ近くにある「チューンホテルKLIA2」
トランジットや早朝便、またタッチ修行の宿として、安く泊まれるホテルです。
しかし、行き方がかなり分かりづらいので、場所や行き方などを紹介します。

1.チューンホテルKLIA2への行き方

「チューンホテルKLIA2」はターミナル2に直結しています。

クアラルンプール国際空港の制限エリア内には"トランジットホテル"がいくつかありますが、「チューンホテルKLIA2」制限エリア外にあるホテルです。なので、宿泊する際にはマレーシアに入国する必要があります。

なおクアラルンプール国際空港は2つのターミナルがあります。
・ターミナル1(KLIA):マレーシア航空や日系航空会社など
・ターミナル2(KLIA2):エアアジアなどLCC

ターミナル1(KLIA)に到着された方は、ターミナル2(KLIA2)に移動します。
移動手段は、電車か無料巡回バスの2つ。

電車は夜中は運行していませんが、無料巡回バスは24時間10分間隔で運行しています。

例えば、ANAの成田発815便に乗ると、クアラルンプールに深夜0時過ぎに到着。KLIA2行き最終電車がAM1:10(2020年1月現在)なので、入国審査などに時間がかかると間に合いません。
その場合は無料巡回バスに乗りましょう。

この記事では『電車』で移動した場合を記載しています。
後日『巡回バス』での移動した場合を記載する予定です。

電車でKLIA2に到着して、改札を出たら右に曲がります。


改札を出て右へ(正面に「ユニクロ」)

しばらく歩くと、ギャレットポップコーンがありますので、こちらを右に曲がります。


正面に"AIRPORT HOTEL"がありますが、ここではありません(汗)。

またしばらく歩くと、正面に日本でもおなじみファミリーマートがあります。
お店の手前にある「下りエスカレータ」を降ります。


お店手前のエスカレータを降ります。

エスカレータを降りるとやっと「チューンホテルKLIA2」の看板が出てきます(汗)。
案内に従って右に曲がります。


やっと看板が出てきます。

ここからは一本道です。

夜中の1時過ぎに殺風景な通路…(汗)。


途中窓からホテルが見えてきます。
エレベータまたは階段で地階に降りてやっと到着。


なお、ここまですべて道路を含めて屋根がついていますので、東南アジア特有のスコールにあっても濡れずにホテルに到着できます。

ホテルに入ってすぐにフロントがありますのでチェックインしましょう。


時間帯によっては混雑してます。

2.チューンホテルKLIA2の部屋

この日泊まった部屋(シングル)はこんな感じです。


ルームキーは「飛行機」のアイコンでオシャレ。


ベッドはダブルベッド
ベッドの上にバスタオルが2つ(ガウンはありません)。


テレビは意外にも"SONY製"


空調パネル。


デスク。サービスでミネラルウォーター2本。


洗面台(見切れてますがドライヤーもあります)


トイレとバスマット


シャワー(固定されてます)


シャンプーと石鹸(歯ブラシなどはありません)

部屋はこのような感じになっています。

宿泊費ですが、シングル朝食なしで大体6,000円~7,000円ぐらいかと思います。

なおトランジットホテルも兼ねているので、安い「デイユースプラン」があります。予約する時に『安いから…』と「デイユースプラン」を予約しないよう気を付けてください。
※「デイユースプラン」は日中帯しか滞在できません。

またマレーシアは宿泊税として1泊1部屋あたり10リンギット徴収されます。
事前決算とは別にチェックイン時に請求されますので、現金かクレジットカードで払いましょう。


フロントにも宿泊税に関する案内が出ています。

3.チューンホテルKLIA2の感想

KLIAに直結しているホテル「サマサマホテル」がありますが、安くても1万、日によっては2万以上とかなり高いので、リーズナブルに泊まれますが、部屋はそれなりのレベルです。
早朝の便で早く空港に居たいが野宿は嫌だ、ちゃんとしたベッドに寝たいという方には「チューンホテルKLIA2」はお勧めです。

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