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粉瘤の摘出手術で保険金を受け取った話【体験談】

皆さん、こんにちは!Mr.Minesanです。

先日、あごに出来てしまった粉瘤摘出手術をして、加入していた医療保険から保険金を受け取ることができました

今回一連の流れをお話します。

 

 

1.まずは加入している医療保険の契約内容を確認

まず、自身が加入している医療保険の契約で【粉瘤摘出手術】が保険金対象か確認しましょう。
(粉瘤関係すべて保険金対象外の医療保険もあります)

私が加入していた医療保険では、手術の内容によって請求出来るか出来ないか違っていました。

○粉瘤摘出術(切開やくりぬきで粉瘤の袋を取り出す) ・・・ 保険金の対象

×粉瘤切開排膿(皮膚を切開して内部にたまった膿を出す) ・・・ 保険金の対象外

なお契約書や約款などに書いていても探すのに時間がかかったり用語が難しく誤解してしまう可能性もあるので、保険会社の窓口などに聞いてみましょう。

 

2.病院で診断書を書いてもらう

保険金請求するときに、診断書が必要になります。

この診断書が「病院で発行された診断書」「保険会社指定の診断書」も併せて確認しましょう。
※私が加入していた医療保険は「保険会社指定の診断書」でした。

なお、診断書を書いてもらうには別途費用(大体\2,000~\4,000ぐらい)かかります。

契約内容を確認したら、皮膚科で診察してもらいましょう。

 

3.そして手術…

診察・手術は基本「皮膚科」で問題ないです。

また初診した時に、保険の事や診断書の事も言っておきましょう。
保険会社指定の診断書が手元に届いたら、病院の先生か受付の人に渡して書いてもらいましょう。
診断書を書いてもらうのに時間がかかることもあるので合わせて聞いておきましょう。

手術は私の場合、約5分~10分ほどで終わりました。
局所麻酔を使うので、痛くはありませんでした。
※化膿していると、化膿を止めてからでないと手術出来ないと言われました。

手術後当日は"公衆浴場"や"サウナ"はNGです(傷口が化膿する可能性がある)。
シャワーはOKですが、熱い風呂は避けましょう。

なお、ごくまれに悪性の粉瘤(がんなど)があります。
私は1回目と同じ場所に粉瘤が出来たので、念のため「病理検査」をしてもらいました。
※結果、ただの粉瘤でした。

縫合した場合は、1週間後に抜糸があります。

最後に病院から「保険会社指定の診断書」をもらって診察・手術は終了です。

 

4.保険会社に保険金請求の手続き

最後に保険会社に保険金請求の手続きをします。

用意するのは

・病院で書いてもらった保険会社指定の診断書

・保険会社指定の保険金請求書

の2点。

「保険金請求書」に必要事項を記入して、「診断書」と合わせて保険会社に郵送します。

そして2週間後ぐらいに保険金が指定の口座に振り込まれます。

 

 

 

 

 

5.まとめ

保険会社から振り込まれた保険金は25,000円

診察・手術・薬代・診断書代を含めると約10,000円ぐらいかかったので、15,000円のプラスとなりました。

毎月高い保険料を支払っているので、活用する手はないと思います。

ただし保険会社・契約したプラン・約款によっては適応されない事がありますので、一度契約している保険会社に確認してみてはいかがでしょうか。

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